世田谷は下北沢に寄せて
悲しみも人によって違う色に見える 僕のはとびきり暗かった 空を塗り潰せるほど濃かった 僕は暗い夜に君の面影を探す 見つかったのは 周りの悲しみだけだ 君が見えた気がしたときには それは悲しみで象ったシルエットだった 真ん中の一欠片だけなくしたジグゾーパズル いつも思い出だけ残る
— 谷中敦 (@a_yanaka) 2015, 3月 15
本日3月15日はFishmans佐藤伸治さんの命日だそうです。17回忌。
前から気にしていたのではなく、上記の谷中さんのツイートを見かけて、あれ?誰かの命日とかだっけ?と、思い当たる人を調べたら佐藤伸治さんの命日でした。
このツイートがその事を指していたのかどうかは定かではないが、でも今日この日にpostした内容としては、やはりそうなのかなと思わざるを得ないわけで。
肝心の欣ちゃんは何も呟いてないけれど。
しかし、奇しくもその事実を知った日になんと私は下北沢に行っていたと言う偶然さにも驚く。(驚)
そんな訳で、残り少ない3月15日の間はずっとFishmansを流している。
日本中でFishmansの音楽を聴いている人が、16年経ってもまだこんなに居るんだよと、空に届けばいいなあと。
まだ知り得て2ヶ月とかしか経ってないバンドだけれども、彼らが遺した音楽に敬意を寄せて。R.I.P